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【書籍】パソコン関連の書籍多め

初めてのJavaScript

初めてのJavaScript 第3版 ―ES2015以降の最新ウェブ開発 | Ethan Brown, 武舎 広幸, 武舎 るみ |本 | 通販 | Amazon

読んだ理由

最近、GitHub PageにあげているJavaScriptを使ったゲームの開発効率を上げたい。

確認事項

ES2015とは?

Ecma International がECMA-26(Javascript)の仕様の第一版を公開した。
 「ECMAScript 2015」が2015年6月に公表され、これを「ES2015」と呼ぶ。

Node.jsは何に使う?

→ブラウザ以外(サーバ側)でJavaScriptを実行させる際に利用される。

jQueryを導入するメリットは?


[メリット]

  • ブラウザによって、DOM APIの挙動が変わることを抑える
  • Ajaxを使う際のコード量が少なくなる
  • DOM APIよりも機能が多い

[デメリット]

  • 素のJavaScriptを使った方がパフォーマンスが高い

[補足]
DOMはDocument Object Modelの略で、HTMLドキュメント構造のこと。

コンソール出力以外のデバック方法

→記述無し

for...inとfor...of

→for...inはオブジェクトのプロパティのキーに対して処理を行う。
(例)
for(let key in LocalStorage){
console.log(key); //output 0,1,2....

 for...ofはES2015で新たに実装されたもので、集合の各要素に対して繰り返し処理を行う。(添字ではなく値が入るイメージ)

continueで入れ子を減らす方法

→continueを実行すると、以降の処理は行わず次のループ処理が実行される

マップとセット

→ES2015でマップとセットという2つのデータ構造が導入された。
マップはオブジェクトと似ていて、キーと値の対応関係を作るもの。セットは配列と似ているが要素の重複はできないもの。

アロー変数


[メリット]

  • functionが省略できる
  • 引数が1つの場合()を省略できる
  • 関数本体がひとつの式の場合、{}とreturn文を省略できる

(例)
const f1 = fuction() { return "hello!";}
const f1 = () => "hello!";

const f2 = function(name) { return "Hello" + name;}
const f2 = name => "Hello" + name;

const f3 = function(a, b) { return a + b; }
const f3 = (a,b) => a + b;

情報アーキテクチャ

情報アーキテクチャ 第4版 ―見つけやすく理解しやすい情報設計 | Louis Rosenfeld, Peter Morville, Jorge Arango, 篠原 稔和, 岡 真由美 |本 | 通販 | Amazon

読んだ理由

ブログに記事を書くことが多いので、より伝わりやすい文書構成を知りたい。

目次抜粋&メモ

10章「シソーラス・制限語彙・メタデータ

メタデータとは「データのためのデータ」。

(例)

  • データの作成方法
  • データの目的
  • データ作成の日時
  • データのクリエイターまたは作者
  • データが作成されたコンピューターネットワークのロケーション
  • 使用された標準

→制限語彙は「自然言語の中で定義された部分集合」。制限語彙は同義語の輪の中にある適当な言葉のリスト。

 

HTML/XHTMLスタイルシート

HTML/XHTML&スタイルシートデザインブック | エビスコム |本 | 通販 | Amazon

読んだ理由

一般的(標準的)なWebページの画面レイアウトを知りたい。

書籍の概要

  • Webページの主要なデザインパターンを作れることを目的としている。
  • デザインパターンごとに実例サンプルを基に、基本構造やレイアウトのバランスの取り方をまとめたもの。

確認事項&メモ

気になったデザインパターン

→サンプルの「3段組」は「はてなぶろぐ」と似たレイアウト
→開発したアプリの公開用ウェブサイトをつくるとしたら「2段組(上にヘッダー画像、左下にメニュー、右下にメイン」が良い。シンプルで更新が楽そう。以外と右メニューも有り。

 

ストレングストレーニング&コンディショニング

ストレングストレーニング&コンディショニング ― NSCA決定版 (第3版) | Thomas R.Baechle, Roger W.Earle, 金久博昭, 岡田 純一 |本 | 通販 | Amazon

読んだ理由

自分の筋トレ教本。いつもの癖でつい手に取ってしまった。俊敏性を鍛えたいのと、無酸素系トレーニング方法を知りたい。

目次抜粋&メモ

無酸素トレーニングプログラムへの適応 P97

→強度が高く間欠的なエクササイズを無酸素トレーニングという
→スプリントやプライオメトリックドリルは「ホスファゲン機構」に付加を与える。「ホスファゲン」は高強度の無酸素運動有酸素運動と比べて速く消費され、消費が疲労につながる。
インターバルトレーニングは、運動と休息時間の長さを定めてトレーニングすることで、エネルギー転換効率を高めることを狙いとしたトレーニング。
→高強度インターバルトレーニング(HIIT)は、高強度運動と間欠的な回復期を短い間で繰り返す。心肺および神経筋の鍛えるに効率的な運動手法。
→高強度インターバルトレーニングの9つのポイント

  • ★活動期の強度
  • 活動期の継続時間
  • ★回復期の強度
  • 回復期の継続時間
  • サイクル数
  • セット数
  • セット間の休息時間
  • セット間の休憩強度
  • HIITの運動様式(?)

★は筆者らが考える重要ポイント

インターバルトレーニングを用いた際に影響のあるエネルギー機構>
最大パワーに対するパーセンテージ ストレスがかかる主な機構 典型的な運動時間 運動ー休憩時間比の範囲
90〜100 ホスファゲン 5〜10秒 1:12から1:20
75〜90 速い解糖 15秒〜30秒 1:3から1:5
30〜75 速い解糖と酸化 1〜3分 1:3から1:4
20〜30 酸化 3分超 1:1から1:3

→ホスファゲン機構と「解糖」は無酸素機構。「解糖」とは炭水化物を分解し、ATPを再合成すること。ATPが十分に供給されなければ筋の活動も成長も起こらない。
→「酸化機構」は安静時および低強度の運動時におもにATPを供給する。酸化エネルギー機構では脂質も利用される。
 

スピードおよびアジリティトレーニングのためのプログラムデザインとテクニック P565

→次回

ウォームアップと柔軟性トレーニング P351

→次回

メモ

短時間で100%に近い筋力を使うトレーニングとして「20mシャトルx3回・1セット」を練習メニューに加えて様子み。20m走って20m歩いての繰り返し。