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【新聞】一方的に優しい人は実は寂しい人?

2021年1月22日(金)毎日新聞


地震長期評価 信頼せず

>国の責任が争われた東京電力福島第1原発事故の避難者訴訟で2例目の控訴審判となった21日の東京高裁判決は、「国の責任は認められない」と結論付け、1例目と司法判断が割れた。

>一連の同種訴訟の先例判断となった2020年9月の仙台高裁判決は、高裁として国の責任を初めて認めた。今回の訴訟の控訴審も、最大の焦点は事故の賠償責任を国に問えるかどうかだったが、政府の地震調査研究推進本部(推本)が出した地震予測「長期評価」への評価の違いが、結論を分けた。推本は02年7月に長期評価を公表し、福島沖を含む日本海溝マグニチュード(M)8級の地震が起こる可能性があると指摘した。住民側は、この長期評価に基づいて国が津波の試算をしていれば事故は防げたと訴えていた。

 仙台高裁は、住民側の主張に「満額回答」した。推本国が自ら地震に関する調査のために設置しており、多数の専門学者が参加した機関だとした。このため、長期評価は、個々の学者や民間団体の一見解とは格段に異なる重要な見解だとし、「相当程度に客観的かつ合理的根拠を有する科学的知見であったことは動かしがたい」として、国が津波を予見できたとする最大の根拠に据えた。

 これに対して東京高裁は、仙台高裁より掘り下げて長期評価の不確実な要素を分析した。

>〜中略〜(本紙参照)

>東京高裁判決は刑事裁判に近い判断といえる。

>元東京高裁判事の升田純・中央大教授(民事法)は「推本の予測は仮説に過ぎず、直ちに予見可能性が認められるわけではない。予見可能性の判断には、津波対策を講じる義務が生じるほどの可能性があると言えるかどうかを吟味する必要がある。東京高裁は長期評価に異論があったことや、別の知見と整合しないことを丁寧にみたのだろう」と指摘する。

→難しい裁判。仙台高裁の判決も東京高裁の判決も根拠があって正しくみえる。

「長期評価」の以外の評価では「長期評価」ほど高い津波は予測してなかったのを聞くと、「国に落ち度があった」とは言えないという東京高裁の判断にも同意できる。


不妊治療の助成 増えるの?

>これまで国からの助成金は初回30万円、2回目以降は毎回15万円でしたが、これが初回と同じ30万円に引き上げられます。

>Q 不妊治療ってすごく時間がかかるし体への負担も大きいんだったね。

 A 仕事をやめざるを得ない人もおり、国も職場の理解が広がるよう取り組んでいます。治療も成功するとは限らず、精神的ケアに加え、養子縁組など多様な家族のあり方を考えられるような支援も欠かせません。

→増毛・育毛の方も助成してください。精神的ケアも必要なんです。助けてください。


>五輪中止・再延期否定

>IOC会長 無観客開催 含み

→無観客で開催すれば「脱コロナ」感が全面に押し出されて、観光・興業に良い影響がある。そう考えると、日本以外の国は日本での開催を望んでそう。

 日本は「GoToの廃止」「緊急事態宣言の発令」をしている。これ以上感染リスクを上げたくない気持ちが強い。

 今の状況でオリンピックの開催を決めたら、政策が一貫してないのは火を見るよりも明らか。き解散まで追い込まれるだろうなー


>首都圏献血「緊急事態」

新型コロナウイルスの感染拡大で、献血の確保が難しくなっている。

献血にいこう!!


>買収「夫婦で共謀」認定

>保守分裂の激戦となった広島選挙区。検察側は、自民党広島県連がライバルを後押ししたため、厳しい選挙情勢に立たされた案里議員が、克行議員とともに100人に総額約2900万円もの現金をばらまいたとの構図を描いた。判決は一部を無罪としたものの、案里議員が票のとりまとめのため、広島県議4人に160万円を渡したと認め、「刑事責任は重い」とした。

→これをリークした関係者は、案里議員と選挙で負けた側の両者からお金もらってるだろ!


新聞は以上


自分が寂しいと誰かを助けてたくなる。

誰かを助けてると、いつか自分も救われる気がするんだ(遠い目)