「新版 よくわかる!フランチャイズ入門 日本フランチャイズ協会」を読んだのでその感想。
そもそもこの本を読んだのは、自分の行きつけのお店があり、その代理店を地元に出店した時のコストが知りたかったから。
以下箇条書き。
目次関係無し
(予想)支払う内訳は、新規加盟料、販売時の売上%。新規加盟料10万円、販売時の売上げ30%程か。
(結果)加盟金、ロイヤリティ(定率、定額)がある。実際の金額についての記述はなかった。
気になった目次
・メリット・デメリット
・物件探索・立地評価
・フランチャイズ計画の留意点
目次別メモ
・メリット・デメリット
(予想)メリットは信用。デメリットはマージン。
(結果)資本小でも○、ただし制約が発生する。失敗すると本部への悪影響もある。フランチャイズの元側の視点に関することは割愛。
(結果・その他)フランチャイズチェーンとは、フランチャイズシステムで他店舗化しているチェーンストアのこと。他にボランタリーチェーンというものがあり、独立小売店が経営の独自性を保ちながら、仕入、販売促進活動を共同化する。近いのはボランタリーチェーン。
・物件探索・立地評価
(予想)ターゲット毎に適した立地を選ぶこと。
(結果)地理性質(面)、導線(線)、立地状況(点)から評価すること。物件タイプには居抜き、テナント、スケルトンがある。
・フランチャイズ計画の留意点
(予想)加盟料、マージンを抜いて利益を出せる業務計画を。
(結果)契約書を良く読むこと。
その他メモ
・商品、原材料などの取引条件に関する取決めが重要。